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堺明高 出刃包丁 210mm

堺明高 出刃包丁 210mm

¥42,350 税込
商品コード: sakaiakitaka deba 210
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魚をさばくためになくてはならない包丁、硬い骨をたたききったり、三枚におろすときに使用します。
そのため峰が厚くしっかりと作られていますが、切っ先は薄く鋭利な刃を持ちます。
刃部は青紙二号を使用、長切れし、高い硬度と粘り強さを兼ね備えた鋼です。
素材:安来鋼青紙ニ号 柄:朴材水牛口輪
刃型:片刃 生産地:大阪堺  刃渡り:210mm
● 取り扱い注意 専用の庖丁以外での冷凍食品及び骨等の硬い食材へのご使用は避けてください。
和包丁は大変さびやすい性質を持っております。
全て手造りの包丁の為、若干のサイズの誤差が御座いますが、ご容赦下さい。
■堺打刃物
堺打刃物(さかいうちはもの)とは、大阪府堺市、大阪市およびその周辺地域で発達した鍛造技術と研ぎの技術による製法で作られる刃物製品です。
堺打刃物の特徴は日本刀同様の優れた「鍛冶」と「刃付」技術にあります。
それが認められ、経済産業大臣指定伝統的工芸品となっております。
また、プロの料理人が用いる業務用包丁のシェアが90%以上有る事でも知られております。
□全国シェア
堺の包丁は手造りの為、日本中でたった7%の人たちしか使っていません。
しかし、その僅かな包丁もプロの料理人に限定すると、約90%の人たちが使用しております。
という事は、実は殆どの人が、包丁本来の切れ味をまだご存じないと、言えるのではないでしょうか? 是非、プロが使う切れ味をお試し下さい。
■特徴
堺打刃物の大きな特徴としては、日本刀と同じように鍛冶屋で鍛造を工程に挟んでいる点が、他の包丁との大きな違いです。
最近の一般的な包丁は鉄板をくり抜き、刃の部分を削る事により包丁を作りますが、堺の包丁は、鉄を打ち(鍛造)包丁の形に仕上げていきます。
これにより、よく鍛えられた鋼は切れ味が良い事だけでなく、その切れ味が永く続きます。
その為、今でも多くの料理人にお使いいただいております。

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